はじめちゃんが一番!
2006年8月17日 読書ISBN:4091914292 文庫 渡辺 多恵子 小学館 2002/02 ¥610
掃除中にクローゼットの中から発見。
懐かしいなぁ…と、手に取ったのが運の尽き。
6巻まで一気に読んでしまいました。
私が持っているのは文庫版のほうです。
高校時代に、みけちゃんから借りて。
だーだー泣きながら読みましたねぇ。
2歳年下の5つ子がいるお姉ちゃんが強くたくましく
ひょんなことからアイドルになってしまった弟たちを
支えながら、成長していくお話。
まず、このおうち。
5つ子がいるので、かなり貧乏です。
弟たちは姉の進学費用を稼ごうとアイドルになるんですがね。
所属事務所の先輩に色々構ってもらったり。
そんな中、お姉さんはマネージャーやったり、進学したり。
恋におちたり。
『はじめちゃん』はお姉さんの名前。
一番『はじめ』に生まれた子だから。
その下は『あ』『か』『さ』『た』『な』から始まる名前。
ネーミングいいよね。
でも、これ。5つ子の見分けをつけようと思えば、
ちゃんとつくんだけど。
私はいっつもまとめて5人で見てしまってます。
事務所の先輩『WE』の和田さんが好きなキャラでした。
が、今になれば、江藤さんの方が愛くるしいキャラだよなぁ
と思います。
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