ISBN:4088481909 新書 相模 なつき 集英社 1994/02 ¥398


このなんとも言えない絵が大好きです。
ウェービーな髪のお姉さんが良く出てきます。
今は何をされているのかなー
と、検索をかけた所。持っていない単行本を発見。
早速メモです。<買いに行きたい。

この人の本、問答無用で買ってしまうんですね。
ずるずると。
古本屋で見つけた時、この本が私を呼んでいました。

ちょっとずつリンクした短編集です。
4作品全部男女どちらかがメガネっこです。
ここに惹かれたか!?
リンク作品も好きなので、ひとりウハウハするんですね。

真ん中の2作品。
コレがリンクしているんですが。
ピアニストになる彼と一つ上の先輩の話。
もう一つが、その後。
頼まれてCD屋の店番をしている彼に惚れちゃう女の子の話。

先輩との話の中で、出てくるエピソードが好きです。
『誰かを好きになって、その想う力が強いと、
 相手に自分の夢を見せてしまう』
古典の授業でならったような。
私の記憶では
『好きになった相手に夢の中でも会いたいから、
 相手の夢に現れる』

ってことは、
突発的に見た夢に出てきた相手は。
私を想ってくれているのでしょうか?

なんて。
そんな夢を見たいものです。

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