絆 ki・zu・na
2004年11月25日 音楽加藤登紀子 熊原正幸 告井延隆 村上てつや Tito Veliz CD ユニバーサルインターナショナル 2004/11/26 ¥1,260
加藤登紀子さんのシングルです。
新曲も期待だったのですが、どうしても聞きたい曲があって。
その曲だけのために、購入を決意。
2曲目の『花筺』
これが聴きたくて、手元に置いておきたくて。
この曲を知ったのは2年前。
曲のタイトルだけは知っていて。
「花筺」という、言葉の意味を知っていたので、
凄く興味のあった曲でした。
実際に聴いたのはTVでゴスペラーズと一緒に歌った時のもの。
これはTV用に少しアレンジされていたのですが。
初めて聴いたとき、何度も何度もビデオを巻き戻して、
何度も何度も聴きました。
悲しい歌詞なのに、曲は明るい。
歌詞を読んでいけば、涙が溢れそうになるくらい
切ない歌詞で。
大切な人を亡くして、一人になった。
私はそんな経験をしたことはないけれど。
この歌詞を書かれた時の話を聞いたら、
涙がこみ上げてきた。
いい曲です。
聴く機会があれば、ぜひ。
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