定刻登校

今日から久々の定刻登校。
眠い！眠い！眠い！
学校の最寄駅でナヴちゃんを待つ。
こない…こない…こない…
聖夜発見。
「まってんの？」
うん。待ってる。
こないねぇ…
次の電車で最終。これ以上待ったら遅刻。
友人O発見。ダッシュで学校に。

もれなく遅刻寸前で怒られたさ。
隣の席の子Bちゃん。
「両サイド来ないと思ってたからなんか嬉しい！
　でも…あんたいいの？明日受験やろ？
そうやって、受験やって。でも学校に放り出されたさ。母君に。うふふふふ。
「遅れて来た者（俺のことだ）立ちなさい！」
学年主任のお小言。無視。
「立たなあかんかなぁ…」
「いいんちゃう？」
「そやんな」
後で、友達には滅多打ちくらったけど。
久々にクラスの子と会ったから、話弾む弾む。

ちゃきちゃきと細かい作業が進んでいく。
今日は歌の練習がメインだった。
あ、S先生。久しぶり、顧問。
2時間目にはM先生に習ったけど。
S先生が本当の演奏者だからなぁ…
Bちゃん。ちょっとだけS先生好きやし。
こそっと教える。
「今年はS先生がピアノ担当やで」
「まじで！」
あれ…授業で言ってたよな？
聞いてなかったんか？っつーぐらいの喜び様。
他の生徒も2時間目と3時間目では声量が全然違うかったよ。面白かった。

なんと。明日は送別会。
いやん。でれねぇ。入試だ。
楽しいのか。それとも帰ったほうがいいのか…
なにわともあれ、明日結果発表もあるじゃん。
どきどき。

＜読本＞
　・契約　（新堂奈槻）