2度ある事は・…

昨日と同じパターンで、朝たたき起こされた。
まあ、同じように二度寝。
10：30の目覚ましにも気付かず、眠りこける。
ああ、至福の時。
すると、チャイムが鳴ったような気が…
ま、いっか。無視無視。
回覧板なら置いてくでしょ？
と思って、布団をかぶったら。
ガンガンガン！！！
すっげぇ音で、玄関のドアを叩く。
なんだ！？
火事か！？
警報はなってねぇぞ！
パジャマのままで、玄関に向かう。
いい年の女子高生がパジャマのまま人前に…
恥ずかしかったけど仕方なかろう。

「はい…」
覗き窓を見ても、ドアに近すぎてしかも逆光で
見えない！（ちゃちいぞ、おい）
インターフォンを取る余裕も無く、なおもガンガンと叩かれてる玄関のドア。
諦める事を知らないのか！
あけると…（やばいよな）
そこにはヘルメットを被った郵便職員。
なんなんだ！？
「●×さんですね？」
私は頷いた。返事をする間も与えない勢いで話始める。何をそんなにせっついているんだ！
池の餌をもらったばかりの鯉のように！
速達便があった。
いっこは受験票。いっこは親父宛。
それだけの為に、私は数分間のとてつもない恐怖を
味わったのだ。
最近の郵便職員ってあんなもんなんでしょうか？

目が覚めたので、着がえてコーヒー煎れて
机に向かう。ああ、最近の私、勉強屋さん。
あたりまえ、受験生。

昼間に弟からメールが入る。
「俺のセーター知らん？」
今ごろ何を言っている！もう昼だぞ？
セーターはリビングに落ちていた。
どうやら着ていくのを忘れたらしい。
「ある。リビングに黒のセーター」
弟は私服校に通っている。（一応制服はある）
今日は制服で行ったらしいのだが、学ランの
下にセーター着るの忘れて寒かったそうな。
そんな事でいちいちメールを送るな。
通信料が上がるだろうが！
（私の携帯DOCOMOなの）

昼御飯をてきとーに16時過ぎにとって
またいつものとおり。
ああ、ネットに繋ぎたい…